出会いサイトやSNSで、「国際ロマンス詐欺」の詐欺師(スキャマー)と最初の接触があったとき、まず、あなたが目にするのは、相手の名前と年齢、国籍、写真かと思います。

 

ここでは、スキャマーがプロフィールに使っている写真などから、「国際ロマンス詐欺」かどうか判断し、詐欺被害に遭わないようにする見分け方をご紹介します。

Contents

スキャマーのプロフィール写真での見分け方

国際ロマンス詐欺のスキャマーをプロフィール写真で見分ける

  • SNSや出会いサイトで、「誰か素敵な人がいないかな」と検索していたら、「おっ!!」っと目をひく好みのタイプの女性がいた。
  • 何となしに出会いサイトに登録していたら、見知らぬ女性からメッセージが届いたので確認すると、信じられないような美人からだった。

そんな時、あなたはその女性のプロフィール写真で相手を確認しているわけですよね。

このプロフィール写真が、相手に関する最初の情報の1つです。

 

そして、この最初の情報をキャッチした段階で、すでにスキャマーとの闘いが始まっています

もしかして、あまりにタイプの女性だったので、ずっとドキドキしていませんか?

サイトから目が離せなくなっていませんか?

 

その女性が、あなたの生涯のパートナーとなる「最高の出会い」である可能性ももちろんあります。

インターネットでの「白人女性との出会い」では、こうした想定外のうれしいハプニングがよく起こります。

 

その一方で、得てしてこうした「想定外のうれしいハプニング」の多くが、国際ロマンス詐欺の釣り針であるのも現状です。

すでに、ときめく写真を見てしまった以上、闘いのゴングは鳴っています。

 

スキャマーなら一気に斬り捨て、本物の出会いなら大切に育てましょう。

では、プロフィール写真のどこを確認すべきか、以下にポイントをあげていきます。

身体を露出しすぎの写真

プロフィール写真で、女性が自分の身体を不自然なくらい露出していたり、強調している場合、多くがスキャマーです。

プロフィール写真で、女性が自分の身体を不自然なくらい露出していたり、強調している場合、多くがスキャマーです。

 

イメージとしては、その服装であなたと街をデート出来るか考えてみて下さい。

 

ブロンドばかMEMO

 

この「デートしているイメージ」が持てるかどうかは意外と重要です。

この場合、「リアリティを感じられるかどうか」、「可能性があるか」ではなく、「こんな女性とデートできたら夢のようだなー」というイメージでOKです。

 

そのようなイメージを持てる女性は、ダメ元で挑戦すれば、「想定外のうれしいハプニング」が起きる可能性があります。

ただ、「何か違うなー」と感じる女性は、勢いよくコミュニケーションが始まっても、結局、中途半端で終わることが多いです。

 

つまり自分とのマッチングを心理的に確認する意味もあります。

 

「露出し過ぎる」写真の例としては

  • 下着だけの写真
  • 水着写真の接写
  • ほとんど胸が露わになっている

というようなケースです。

ごく普通の女性は、こうした写真を不特定多数が見るサイトにアップするコトはありません。

 

冷静に考えれば分るのですが、その女性からメッセージが来て、「あなたのコト、気に入ったわ。直接チャットしよ~💋」などと言われると、常識が揺らいでしまうので注意です。(^^;

 

ただし、旧ソ連圏の女性を中心とした、婚活を真剣にしている人が多いサイトなどでは、女性同士の競争原理も作用して、より「女性らしさ」をアピールするうちに露出が増えるという傾向もあります。

 

プロフィール写真が美人すぎる

Emma Stone
By https://www.flickr.com/photos/marinsdhttps://www.flickr.com/photos/marinsd/30116702121, CC 表示-継承 2.0, Link

残念ですが、美人すぎる女性もスキャマーの可能性が高いです笑

 

モデルや、女優さんのような美人が、あえてネットで彼氏や結婚相手を探すでしょうか。(^^;

毎日、毎日、うっとうしいくらい声をかけられる彼女たちは、一人でいる時くらい、リラックスしたいのが人情です。

 

では、ネットで恋活や婚活をしている女性は、「美人じゃない」、「男性に相手にされない人」ばかりかというと、決してそんなコトはありませんので、ご安心を。

 

あなたもすでに、どこかのサイトを利用しているかも知れませんが、普通の感覚で言うと「すごい美人!」というような女性があふれています。

 

ブロンドばかは、基本的に「来るものは拒まず」(失礼!😖)なので、容姿に関しては、さまざまな女性と、(お友だち関係を含めて)交際してきました。

 

しかし、真面目にお付合いした女性の中には、モデルみたいにキレイな女性もいましたし、本物の「芸能人」もいました。

また、街を歩くだけでナンパの嵐になるような女性もいました。

 

ですので、面食いのあなたも期待して下さいね。😉

とは言え、ハリウッド女優のブロマイド写真のようなプロフィールは怪しいと考えて良いでしょう。

 

プロフィール写真と自己紹介の内容が違う

プロフィール写真と自己紹介の内容が違うときはスキャマー

プロフィール写真は素敵なんだけど、プロフィールに書いてある自己紹介の内容と一致していないと言う「事故案件」もたまにあります。(^^;

 

例えば、写真を見るとブロンドヘアなんだけど、自己紹介では「髪はブルネット」と書いてあるとき。

プロフィール写真と自己紹介の内容が一致していません。

 

しかし、これは十分にありえますよね。

実際、日本人でも多くの女性が髪を染めていますから。

 

ですが、プロフィール写真に写っているのが「目の青い、やせた女性」なのに、自己紹介には「目はブラウン」「体型はぽっちゃり」となっていたら、すこし警戒した方が良いです。

 

もちろん、プロフィールの作成時に、間違えたというコトもありえます。

そうすると、年齢や国籍など全ての項目も「間違えている」可能性があります。

 

写真の中に事実と合わないモノが写っている

写真の中に事実と合わないモノが写っている

これも、自己紹介の本文と相違点があるケースです。

問題になるのは、プロフィール写真に写っている女性自身ではなく、その背景にいっしょに写っているさまざまなモノとなります。

 

よく見かけるのは、自己紹介に「わたしはアメリカ人の女性で、NY在住です」と書いてあるのに、プロフィール写真の全てにロシア語が見える、というような場合です。

 

自分の部屋で撮ったと思われる写真に写っている、「壁のポスター」、「テーブルに置いてあるお菓子の箱」、「読みかけの本のタイトル」など、揃ってロシア語だった場合、写真の女性は別人で、このプロフィールはスキャマーだと思うべきでしょう。

 

その他にもありますが、こうした点をまずはチェックして見て下さい。

 

メールやチャットアプリの写真から見分ける

メールやチャットアプリで送られてきた写真から見分ける

素敵な女性と知り合って、プロフィールをチェックし、特に変なところもないなら、さっそくメールやチャットアプリで交流をはじめましょう!

 

でも、残念ながら、まだお相手が「国際ロマンス詐欺のスキャマーではない」とは断定できません。

 

ここでは、お相手の白人女性と良い感じになって、「あなたの写真を送って」という展開になったとき、メールやチャットアプリで送付された写真から、国際ロマンス詐欺を見分けるポイントをご紹介します。

 

ファーストメールでいきなり自分の写真を送ってくる女性

「メルアド教えて」と言われて教えたら、いきなり最初のメールで、自分の写真を送ってくる女性は、警戒した方が良いです。

 

これも普通に考えたら分りますが、まだ良く知らない男性に、自分の写真を送ることには警戒心があるのが当然です。

必然性もなく、まだそれほど親しくもないのに、写真を一方的に送ってくる女性には警戒しましょう。

 

気持ちが先走ると、どうしても常識がぐらつくことがありますので注意です。

 

露出の多い写真やヌードはNG

プライベートな写真も、シグナル写真の後なら問題ありません
お相手の白人女性からメールやチャットアプリで送られて来た写真が、露出が多い写真だったり、ヌードだったりした場合は、スキャマーである可能性が高いです。

 

もちろん、相当ていどに親しくなった場合は、そうした写真のやり取りもありえます。

ブロンドばかも、ばからしく、そういう写真を送ったり、送られたりしたこともあります。😝

 

ただ、この段階の前には、通常、かなりの回数のメールやメッセージのやり取りが必要です。

数回くらいのやり取りではなかなかあり得ません。

プライベートな写真の前に送られる「シグナル写真」

また、ブロンドばかの個人的な経験上、こうしたプライベート写真の前には、一定のシグナル写真が送られてきます。

 

シグナル写真とは、「これから露出の多い写真やヌード写真を送るけど、どう?」という問いかけを、裏の意味として含ませた写真です。

まあ、ブロンドばかが勝手に名付けたのですが笑(^^;

 

具体的には、「普通の写真」と言うにはちょっと適切ではない、「露出が多めの写真」でギリギリどっちにも区分けできないというような写真です。

 

お相手の白人女性は、この写真に対するあなたの反応を見つつ、次に露出の多い写真やヌード写真を送るかどうか考えているという段階です。

 

逆に言うと、こういうプロセスがなく、唐突に送られてくる「露出の多い写真」「ヌード写真」は、ほぼスキャマーによると考えて良いでしょう。

 

写真の不自然なファイル名に注意

写真の不自然なファイル名に注意

パソコンやスマホであつかう写真には、みなファイル名が付いています。

たとえば、SONY製のスマホなら「DSC_1896」といった感じです。

きっとあなたも見覚えがあるかと思います。

 

一般的には、写真を撮ったらそのまま触らず、ファイル名も変更しない人の方が多いかと思います。

とくに女性はその傾向が強いかも知れません。

 

ところが、スキャマーがメールに添付してくる写真には、わざわざリネーム(名前を付け変える)したファイル名が多く見られます。

 

例えば、自分が写った写真と称する写真に「me.jpg」というようなファイル名が付いています。

あるいは、お母さんと一緒に撮った写真は「me-and-mom.jpg」などとなっています。

 

たしかに、何の写真が分りやすいのですが、通常、写真を誰かに見せるときには、メール本文に説明を書くことはあっても、ファイル名を変更して、それで説明する人はほとんどいません。

 

リネームする手間もかかりますし、スマホやパソコンの中が混乱してしまいます。

 

もし、あり得るとしたら、出会いサイトやSNSで知り合った男性たちに「送信する写真の専用フォルダ」があって、その中に

i-play-piano.jpg

me-in-park.jpg

happy-me-picnic.jpg

などと、たくさんの写真が並んでいるケースです。

 

ブロンドばか個人としては「送信専用写真フォルダ」をもっている女性は、ほぼいないのではないかと思います。

 

たぶん、こうした変なファイル名のついた写真群は、スキャマーのホスピタリティ(おもてなし)が良すぎてw きめ細かくやり過ぎた結果だと思います。

 

こうしたファイル名がついた写真ばかり送られて来るようでしたら、注意が必要です。

 

また、なにか意味を表すファイル名以外に、ランダムな文字列のファイル名で写真を送ってくるスキャマーもいます。

例)

kdgjnadfu83jgausd.jpg

09ikj65gfe.jpg

のような感じです。

こちらもスキャマーがファイル名を付けたのでしょう。

 

こうした写真はネットで拾ってきて、ダウンロードする際に、適当にファイル名をつけた可能性が高いです。

メモ:最近は、スキャマーも反応率を確認しているのか、説明文のファイル名や、ランダム文字列ファイル名が減って、自然に見えるファイル名を使うことが増えているようです。

 

パスポートの写真が送られて来たら逆に警戒しよう

パスポートの写真が送られて来たら逆に警戒しよう

先日、報道されていた「国際ロマンス詐欺」の記事内に「被害者を信用させるために、自分のパスポートの写真を送ってきた」という内容がありました。

 

これはスキャマーの常套手段ですので、逆に警戒してください。

 

そもそもパスポート本体ならまだしも、パスポートの「写真」なら、いくらでもパソコンで作れます。(^^; (もちろん、犯罪ですので絶対やらないで下さいね!)

 

また、こうした写真は大量にインターネット上にも出回っていますので、作らなくてもそれを利用することも出来ます。

 

パスポートは重要書類ですから、「パスポートの写真を送ってきたくらいだから、きっと信用できる」とつい気持ちが動きがちですが、落ち着いて対処しましょう。

 

ちなみにブロンドばかへ、たまにパスポートの写真を送ってくれる女性がいます。

外国のパスポートを見るのは、あまり機会がないので興味深いです。

記載事項が日本と違っていたり、デザインもその国らしい感じです。

 

と言っても、ブロンドばかが、パスポートの写真を送るようにお願いしているのではなく、お相手が「パスポート取得したから、見て-」と送ってくるんですが。(^^;

 

パスポートの写しや写真などは、重要書類ですから、気軽に送ったり送られたりは避けるようにしてください。

 

写真のEXIF情報から分る嘘

DigiKam EXIF information screenshot.pngBy KDE Screenshot: Vulphere – Self-taken; derivative work, GPL, Link

デジカメやスマホで撮った写真には、EXIF(イグジフ)と呼ばれる情報が埋め込まれています。

 

ふだんはあまり気にしない機能かも知れません。

Exchangeable image file format(EXIF エクスチェンジャブル・イメージ・ファイル・フォーマット)は、撮影した写真に、撮影の日付や時間、撮影したカメラ(スマホ)の名前、どこで撮影したか(GPS情報)など、さまざまな情報を、写真ファイルに埋め込む規格です。

 

撮りっぱなしになっている写真が、あなたのデジカメやスマホにあるなら、EXIF(イグジフ)情報が入っています。

同じことは、海外のデジカメ、スマホにも言えます。

 

つまり、お相手の白人女性が写真をあなたに送ってきたとき、このEXIF(イグジフ)情報を削除していなかったら、写真から上記のような情報が分るということです。

 

たとえば、ロンドンに住んでいるBethから写真が届いたとします。(Beth-Christmas-2018.jpg)

説明によれば、「2018年のクリスマスに自宅で撮った写真だよ」となっています。

 

しかし、あなたがEXIF情報を確認して見ると、写真は「2009年にカナダのトロントで撮影された」と判明したら、その送り主の女性はスキャマーでほぼ確定でしょう。

 

ちなみにEXIF情報はWindowsのパソコンなら、写真を右クリックして、「プロパティ > 詳細」で表示されます。

Macの場合は、写真をプレビューアプリで開いて、「ツール」から「インスペクタを表示」>「詳細情報」>「Exif」で見られます。

スマホの場合は、EXIFチェックのアプリを用意してください。

 

また、女性が送ってくる写真がことごとく、「EXIF情報がない(削除されている)」という場合は

    1. あなたにEXIF情報を見られるのを避けるため削除している
    2. ネット上で拾ってきた写真なので元々EXIF情報がついていない

などというコトがありますので注意してください。

 

EXIF情報がない写真ばかり送られて来る時は、「今、窓の外ってどんな感じ?あなたの部屋から写真撮ってそのまま送って」などと言って様子を見るのも一つの手です。

 

通常、スマホで写真を撮って、そのままメールやチャットアプリで送ってくるときに、EXIF情報が削除されているコトはありません。

 

Googleの画像検索でネットに出回ってないか確認

Googleの画像検索でネットに出回ってないか確認

Google画像検索は、スキャマーが使うすべての写真の真偽チェックに利用できる方法です。

 

Google画像検索はあまり馴染みがないかも知れませんが、Googleのトップページを見ていただくと、右上の方に「画像」という文字がありますので、ココをクリックすると入れます。

 

パソコンなら、チェックしようと思っている写真を画面にドラッグアンドドロップするだけです。

 

例として、欧州議会議員のEva Kaili氏の写真をGoogle画像検索してみると、以下のようにずらっと同一の写真や、Eva Kaili氏に関する情報が出てきました。

 

欧州議会議員のEva Kaili氏の写真をGoogle画像検索した結果

 

お相手の白人女性が送ってきた写真を、Google画像検索にかけた場合、3パターンの結果が出ると思います。

送られてきた写真が正しい場合

1つは、このEva Kaili氏の例のように、本人の写真や本人の個人情報がずらっと出てくるケースです。

 

あなたが手元に持っている写真と同じものを含めて、本人が写っている別の写真や、その女性本人のブログや、関連した記事ページなどがずらっと並びます。

 

この場合、お相手の女性があなたに話した内容や、プロフィールに書かれていることが、検索結果と一致しているなら、それらは事実であると考えて良いでしょう。

 

ただし、ここで注意したいのは、情報や写真は正しいけれど、あなたのお相手がその女性かどうかはまだ分らないという点です。

 

たとえば、ブロンドばかが、「こんにちは!わたし、エマ・ワトソン。1990年4月15日、パリ生まれよ」と、エマ・ワトソンの写真を添付したメールをあなたに送った場合です。

 

エマ・ワトソンの写真や情報に関しては正しいですが、送り主のブロンドばかと、エマ・ワトソンは全くの別人ですよね。(^^;

 

こうしたケースはあまり経験がありませんが、地域の有名人や、売れないモデルなど微妙な人をかたって、国際ロマンス詐欺を仕掛けてくる可能性は否定できないので注意してください。

 

送られてきた「写真が正しい」場合は、様子を見つつ交際を続け、最終的にはビデオチャットで相手を確認するようにします。

 

送られてきた写真が偽物だった場合

これは簡単ですよね。

Google画像検索をしてみたら、その女性の写真や情報がたくさん出てきた。

 

ところが、あなたのお相手の女性が名乗っている名前、住所、年齢など、全てが検索結果に出てきた女性と違っているというケースです。

 

これはネットで写真を拾って勝手に使っているスキャマーだと考えてほぼ間違いありません

 

日本であまり知られていないアメリカのポルノ女優や、人気インスタグラマーなど、さまざまな女性の写真が勝手に使われています。

 

お相手の写真のGoogle画像検索の結果がこのケースだった場合は、即離脱して、距離をおきましょう。

 

送られたきた写真が検索結果に出なかった場合

お相手から送られてきた写真をGoogle画像検索してみたけど、同じ女性の写真も個人情報も何も出なかった場合、その写真の真偽は判断できません。

 

スッキリしなくて申し訳ないのですが、Googleも世界中のすべての写真をデータ化しているわけではないので、当然と言えば当然です。

 

実際は、Google画像検索したときの結果としては、このケースが一番多いかと思います。

スキャマー判断は、別のチェックポイントで行ないましょう。

 

海外のスキャマーのデータベースで確認

海外のスキャマーのデータベースで確認

「お相手の女性がスキャマーかどうか気になって仕方ない!」という場合は、ネット上の「スキャマーデータベース」で確認することもできます。

 

世界中の有志が運営しているデータベースで、各スキャマーの特徴や、使っている写真、名前、住所などが整理されています。

 

ただ、スキャマー本人が特定されているワケではなく、そのスキャマーがある時点で使っていた偽情報のデータだけです。

ですから、昨日、すべての情報を更新して、気持ちも新たに詐欺活動をリスタートしていたら、今日はもう意味が無くなってしまいます。

 

海外も含めたデータベースで、必死にスキャマーチェックするなら、新しい出会いをもっと多く探す作業をした方が、圧倒的に生産的です

これは「ブロンドラブ」でオススメする戦略の一番の基本です。(白人女性との接点を最大化する)

 

いくら素敵な女性と知り合って、会話も良い感じで進んでいても、突然、音信不通になって、それっきりとなるコトもあるのが、ネットでの出会いです。

 

実際にリアルで会って、いっしょに時間を過ごして、二人の気持ちと関係をお互いに確認し合うまでは、1人に絞らず、複数の出会いを探して、どんどん同時並行で作業していくことを強くオススメします。

 

海外のスキャマーデータベース(参考サイト):
https://www.stop-scammers.com/
http://scamdigger.com/
https://romancescamsnow.com/

 

慣れると常連のスキャマーがすぐ分かる

慣れると常連のスキャマーがすぐ分かる

ここまで写真で国際ロマンス詐欺を見分ける効果的な方法を紹介してきました。

しかし、あまり深刻に考えなくても大丈夫です!

 

日々、出会いに向けて作業をしていれば、そのうち直感的に「これは国際ロマンス詐欺だな」とわかるようになります

写真の雰囲気でも感じますし、また、常連さんなどは、いつも同じモデルで国際ロマンス詐欺をしかけてきます笑。

 

ぱっとプロフィールを見て、ささっと数通のメールを見れば、99%以上の精度でスキャマーを見分けられるようになります。

「え?残りの1%にはだまされるの!?」と思ったかも知れませんが、大丈夫です!

 

残りの1%も、その後のコミュニケーションの早い段階でふるい落とせます。

もちろん、今後送ってくる写真で、スキャマーがミスをすれば、この記事で紹介したポイントで見分けられますよね。

 

写真でミスをしなくても、「文章に少し違和感がある」、「挙動が不自然だ」などという点から見分けるコトも出来ます。

こうしたチェックポイントは、また別の記事で紹介します。

 

国際ロマンス詐欺のニュース報道などを見て、大金をだまし取られたと聞くと、「外国人女性とオンラインで出会うって怖そうだな…」と思うかも知れません。

 

しかし、いくつかのポイントを押さえれば、まったく心配ありません。

むしろ、オンラインでも、オフラインでも、気をつけるべきところは同じで、とても常識的なコトだけです

 

上でも話しましたが、ネットでの白人女性との出会いでは、「想定外のうれしいハプニング」が起こります。

 

「自分なんてきっとダメだ」、「人生で、全然モテたことがない」、「結婚どころか、彼女も出来そうな気がしない」、そんなあなたこそ、ぜひチャレンジして欲しいと思っています。

 

実際に、ブロンドばか自身が、そうだったので。(^^;

ぜひ、想定外の人生のターニングポイントを経験しましょう。

 

🔵国際ロマンス詐欺とスキャマー 目次へ >>

 

[著者:ブロンドばか]