1. 出会いサイトに登録したら、信じられないような美女からメッセージが送られてきた!
  2. 「いいな」と思った白人女性にメッセージを送ったら、さっそく返事が来た!

「こんなコトってあるんだ」とドキドキしつつメッセージを開封して確認すると…「ん?」ちょっとした違和感が。

 

その「違和感」、もしかしたら「国際ロマンス詐欺」を知らせる「第六感」かも知れません。

 

以下、白人女性からのファーストメッセージで、「国際ロマンス詐欺」を見破る簡単なポイントをリストアップしています。

ぜひ、参考にして、あなたの「違和感」(第六感)を活かして、国際ロマンス詐欺のスキャマーに騙されないようにして下さい。

 

本物の理想の出会いが、詐欺メッセージに埋もれないように、ぱっぱと切り分けてしまいましょう。

 

✅すぐチェックしたい方 →「簡単チェックリスト (DL可)

 

Contents

相手から先にメッセージが来た場合

出会いサイト、マッチングサイトと呼ばれる、白人女性との出会いの場に登録すると、女性の方からコンタクトしてくるコトも結構多いです。

中にはすごい美人もいて、「ほんと!?」と思わず目をこすってしまうコトもあるでしょう。

 

体験上、確かに「本当」の場合もあります!

でも、ブロンドばかレベルの容姿や条件、スペックだと、結構な割合でスキャマーだったりしますw

 

でも、そこに少しでも「本当」の可能性があるなら、もちろん見逃すわけには行きません。

何と言っても、白人女性の方から声をかけてくれているのです。しかも、美人から。

 

最初のコンタクトが女性からなされた場合のポイントは次のように分類できます。

一言メッセージが来た

一言メッセージは、可能性に満ちあふれています。

 

つまり、本当に女性があなたに興味を持って、軽い感じでカジュアルにコンタクトをくれた可能性もあります。

同時に、さまざまな形式の「国際ロマンス詐欺」の試し打ちの可能性もあります。

本物の白人女性の挨拶の場合

例えば、「Hi, how are you?」とだけ送られて来たとします。

これに対して、あなたが

元気です、ありがとう!Kateさんは、NYから?NYはすごい雪ってニュースで見たけど、どう?

なんて返せば、そのままスムーズな会話がはじまります。😀

 

  • どう声をかけようかな…
  • 無視されたらやだな…
  • 私に興味持ってくれるかな…

そんな不安を少し感じている女性は、「私と話すのどうですか?」という打診として「Hi」とだけ言ってくることがあります

 

あなたも、そこを理解して、気軽な感じで、しかも丁寧に返事をすれば、きっと楽しい会話が走り出すでしょう。

その後は、相性、マッチング次第ですね。

 

美人だからと、無理せず、自然体で行きましょう。

自然体のあなたにピッタリの女性を探さないと、しばらくしてご破算になったり、気持ち的に窮屈な関係になってしまいます。

他サイトへの誘導するのは業者

女性からの「Hi, how are you?」に対して、丁寧に、気軽に返事をしたところ

こっちのサイトに私のアカウントがあるの。そっちの方が、便利だし、チャットしやすいから、そちらに来て!ここね →→ http://www.xxxxx. com/

というような返事が来た場合、明らかにそのサイトの運営業者です。

 

こうした誘導は、出会いサイトの中だけでなく、日々、ランダムに送りつけるスパム(spam)メールにも頻繁に埋め込まれています。

 

日本のアダルト系の業者でも、多くがこうしたスパムメールを送っているので、見たことがあると思います。

 

外国人女性関連のスパムメールですと、こういう感じのものなどです。

例)「わたし、前に日本旅行に行ったときに、あなたと会って盛り上がったAmyだけど、覚えてる?今度、このサイトでアカウント作ったから見て」

唐突にメルアドを要求された

同じように「Hi, how are you?」に対して、丁寧に、気軽に返事をしたところ

このサイト、あまり来ないの。メルアド教えて。そっちにメールするし、私の写真も送るから!

と、出会いサイトからメールへ強引に移行させるのも、スキャマーの手段です。

 

彼らは、他の会員の通報によって、いつ、その出会いサイトから、アカウントを削除されるか分かりません。

ですから、常にアカウントは使い捨てで、すぐにターゲットを別の場所へ誘導しようとします。

 

メール媒体に移れば、継続的にあなたにアプローチ出来る上、最悪、うまく行かなくても、あなたのメルアドを別の業者に譲渡したり、交換したりして利益を得られます。

 

こうした業者は唐突に、急いでいる感じで、あなたのメールアドレスを聞いて来ます。

自然な会話の流れの中で、メルアドやチャットアプリのIDを交換するのは問題ありません。

出会いサイトの会員でない女性からメールが来た

出会いサイトでの活動をしばらくしていると、会員でない女性から突然メールが来ることが増えていきます。

あなたがメルアドを教えた「誰か(おそらく業者)」から、あなたのメールアドレスが、外部へ漏れているワケです。

 

これについては、「ブロンドばか式ガイド」の方で少し触れていますが、15年以上、同じメールアドレスを使い続けているブロンドばかでも、1日に2,3通なのであまり心配し過ぎなくてもいいと思います。

 

もし、気になるようでしたら、数年でgmailを作り変えても良いでしょう。

 

見覚えのない女性からのメッセージは基本全てスキャマーですので、無視しましょう。

女性のプロフィールを確認する

女性の方からメッセージが来た場合、必ず、その女性のプロフィールを確認して下さい。

 

サイトによっては、メールボックスに、相手の女性の顔写真が表示されますが、あまりの美人ゆえに、よく確認もしないでメールに返信したりすると、そのまま「国際ロマンス詐欺」のスキャマーの罠に取り込まれる可能性もあります。

 

女性のプロフィールからスキャマーを見破る方法は、こちらのページで解説しています。

ぜひぱっと目を通してください。

あなたへの返事としてメールがきた場合

つぎは、あなたが先に女性にメッセージを出して、その返事が来た場合を見ていきます。

 

最初にメッセージを出す前に、相手の女性のプロフィールはチェックしてあると思いますが、もしチェックしていなかった場合は、念のために「「国際ロマンス詐欺」プロフィールチェック表」で確認して下さい。

すごい長文のメールがきた

 

すごい長文のメールがきた

出会いサイトで見かけた素敵な白人女性に、あなたは次のようなメッセージを送ったとします。

たとえば…

こんにちは!(^^

僕は太郎と言います。
日本の東京に住んでいます。

Kateさんは、キャンプとか好きなんですね!
僕も近所の山や海などに時々一人でキャンプに行きます。
リラックスした静かな時間が過ごせるので大好きです。
Kateさんはどのような場所へキャンプに行きますか?
友人と行くことが多いんでしょうか?

よかったらお返事ください。

 

といった短いメッセージです。

それに対して、Kate(仮)さんから、超長文のメッセージが返って来たとします。

 

ここで例示すると長過ぎるので例文は割愛しますが、おおよそ、2,3千文字くらい。

短いものでも、1千文字弱です。

 

会話として不自然と感じてもらえるでしょうか。

 

対話は、お互いのバランスを取って成立ちます。

初対面の二人で、一方が一言、二言しか話していないのに、もう一方が延々と何か語り続けるというのは普通はあり得ません。

 

スキャマーがファーストメールで長文を好むのには、いくつか理由があります。

  1. 真剣さ・誠実さのアピール
  2. 話題の提供
  3. 会話内容・流れを誘導したい

などです。

真剣さ・誠実さのアピール

(1)に関しては、例えば女性から来た返事が「YES.」だけだったら、「なにこれ?」「全然やる気がなさそう」と思いますよね。

ところが、たくさん書いてあると、「すごい長いメールくれた!真剣さが伝わる!」と誤解しやすいワケです。

話題の提供

(2)話題の提供という意味では、スキャマーが対応しやすいテーマから、いろいろと話をあなたに振ってみて、確実に返事をもらう作戦となります。

あなたも体験があるかも知れませんが、「気が合わなそう」と思う相手でも、さまざまな話題を取上げるうちに、多少シェアできるモノが出てくるものです。

会話内容・流れを誘導したい

(3)の「会話内容の誘導は、この超長文メッセージの眼目となります。

 

スキャマーはとにかく大量の「カモ」予備軍とメッセージのやり取りをする必要があります。

なるべく省力化したいのは自然ですよね。

 

そこでメッセージはコピペで済ませようとします。

ところが、「会話」がランダムに進むと、この方法が使えません。

 

そこで、会話の流れをスキャマーがコントロールしようとします。

それが、この超長文となります。

 

超長文の中で、スキャマーはさまざまに話題をふって、あなたに質問を次々としてきます。

律儀で真面目なあなたは、それに一つ一つ答えていくと、すべて終わるころには相当に長い返事が出来あがってるはずです。

 

「これ以上長くすると読むのが大変だな🙁」と心遣いをして送信すると、その内容に対応した雛形が準備されており、そのままコピペで返事が来るというコトになります。

 

このコピペメールを何度か送っているうちに、スキャマーに「カモにちょうど良い」と判断された人は、さらに次のステージに引きずりこまれていきます。

ブロンドばかMEMO

 

実は(3)は、逆手に取って、スキャマーを排除する方法としても使えます。

つまり、スキャマーの誘導に乗ると相手からの返事はコピペばかりになります。

しかし逆にあなたが話題の流れを誘導すれば、相手はコピペで対応できず

  1. 面倒になって消滅するか
  2. 「あなたへの対応文」+「コピペ文」で無理やり合成した不自然なメッセージで返してくるか

のどちらかになり、明確にスキャマーを判別できるようになります。

あなたが会話を誘導したいときには「質問」が最適な手段となります。(※以下の節で解説しています)

 

あなたの質問に全く答えていないメッセージ

あなたの質問に全く答えていないメッセージ

このチェックは早い段階でやった方がいいでしょう。

そのためには、あなたがファーストメッセージを出すときに、いくつかの質問を混ぜておいてください

 

あなたのメッセージの内容と関連させて

  • 好きな色は?
  • アウトドアは好き?
  • 外国旅行に行ったことがありますか?

など、2,3の質問を投げておきます。

 

全てスルーの場合は

  1. あなたのメッセージに丁寧に対応する姿勢がない女性
  2. または、コピペ文章を送ってきただけのスキャマー

のどちらかの可能性が高いでしょう。

 

どちらもあなたの時間の無駄になりますから、こちらも相手のコピペメールを華麗にスルーしていきます。

ブロンドばかMEMO

 

変化球として、あなたの質問のいくつか、または全てに答えてはいるものの、全体として作りがおかしなメールが来ることがあります。

たいていは、「サンドイッチ式」のコピペメールで、コピペ本文の前か、後に、付け加えるようにして、あなたへの回答が添付されます。

 

冒頭で、軽く回答をしてから、「では、私について少し話すわね…」と唐突に話題が変って、コピペ文に突入する。

あるいは、コピペ文が終了したあとに、「PS. ところで、私は海の方が山より好きよ」などと付け加えてきます。

一手間加えているだけマシかも知れませんが(笑)、それでスキャマーの罠にかかっては意味がありませんので、用心してください。

ちょ、聞いてないのかよ?メール

ちょ、聞いてないのかよ?メール

これは、あなたが

  1. 大きくプロフィールに書いてある
  2. あるいは、メッセージやメールですでに話してある

のに、さも初めて尋ねるかのような、態度や口ぶりで質問してくるメールです。

 

たとえば、あなたのファーストメッセージで、散々「野球が大好きで、よく見に行く」と言ったのに、「ところで、あなたはスポーツ好き?」なんてとぼけたコトを聞いてくる場合です。

 

あるいは、「日本の大阪に住んでいる45才の男性」とプロフィールにも明記してあるし、ファーストメッセージでも簡単に自己紹介しているのに、「ところで、あなたはどこに住んでいるの?年齢は?」などと聞いてくる場合です。

 

ただし、後者の場合、スキャマーではなく、たんに「あなたにあまり興味が無いけど、何気に返事してみた」という女性が混じることもあります。

どっちにしても、交際や結婚を考えるなら、あまり相手をすべき女性ではありません。

メールの内容が「自分語り」に終始

メールの内容が「自分語り」に終始している

相手のメールの内容が、ほとんど「自分語り」に終始している、まるで「独り言」のような時は、その相手はほぼスキャマーです

 

上でも少し考えてもらいましたが、こういうメールが「コミュニケーションと言えるか」どうか考えてみて下さい。

たとえば

TARO、こんにちは!
わたしはエレナと言います。
メールありがとう!とてもうれしいです。
友だちがそのサイトで素敵な人と出会って結婚したので…

と言うふうにはじまり

  1. 簡単な挨拶
  2. あなたと知り合えてうれしい
  3. どうしてそのサイトに登録したか
  4. あなたは理想的な人
  5. 私のことを話すね!
  6. 私の名前・年齢・職業
  7. 家族のこと
  8. 住んでいる街のこと
  9. 好きなコト、趣味などについて
  10. 理想の男性について

などなど、自分語りをしつつ、まるで「赤毛のアンか?😅」と思うほどに、「心の声と対話したり」して、どんどん勝手に走っていきます。

 

最後に

何だか私のことばかり話しちゃったわね。
あなたのコトも教えて!
どんな職業?どこに住んでいるの?
パートナーとなる女性に求めるものはなに?
あなたの写真も送ってね!
待ってるから!

のようにクローズされます。

自分のことしか語らないので、超長文でも、問題なく、コピペで対応できるという意味で、典型的な「国際ロマンス詐欺」のスキャマーのメールになります。

 

文中に「あなたの名前」が頻繁に出てくる

相手のメールの文中に「自分の名前」が頻繁に出てくると

こんなに何回も僕の名前を書いてくれてるし、覚えてくれているんだから、まさか「国際ロマンス詐欺」のスキャマーとかはあり得ないだろう

と思ってしまいがちです。

 

ただ、スキャマーは、常に大量の相手と一斉にメールで「交流」をしていますので、自動であなたの名前が差し込まれるプログラムを使っている可能性も高いです。

 

あなたのメルアドにも、広告やメルマガが届いているかも知れません。

その中で、「●●さんだけにご紹介します」「●●さんはどう思いますか?」という形で、あなたの名前が挿入されていることがありませんか?

あれと同じです。

 

メルマガの場合ですと、まず、メルマガを一斉に配信するスタンド(業者)に、所定の書式でメルマガの原稿を提出します。

すると、業者のシステムが、原稿の指定された場所に、あなたのメルマガの読者リストの名前を、一通ずつ差し入れてから配信してくれる仕組みです。

 

ですから、相手からのメールの中に、あなたの名前が頻出するからと言って、信憑性の保証にはなりませんので留意してください。

 

いきなり露出度の高い写真が送られてきた

【写真】超露出・ネットに出回っている・事実と合わないのはだいたいスキャマー

一部の変った趣味の女性をのぞいて、普通、初対面の男性に、露出の多い写真や性的な写真などを送ってくる女性はいません。

当たり前と言えば、当たり前ですよね。(^^;

 

ところが、「ネットで」、「メールで」、「写真で」、「ブロンド美女が」となると、当たり前の常識が働かなくなって、単純に

  1. すごいSEXY!キレイ!好み!😍
  2. こんな写真を送って来るというのは本気の印!😚

などと変な方向へ思考が爆走してしまう人もいます。

ぜひ注意してください(^^;

 

✏️露出過多の写真や「シグナル写真」についてなど、こちらのページでも解説していますので、ぜひチェックしてください。

 

スキャマーを恐れずに理想の白人女性とどんどん出会おう

スキャマーを恐れずに理想の白人女性とどんどん出会おう

さて、ここまで詳細に解説してきましたが、研究を進めるとスキャマーメールもずっと奥が深いです笑

ただ、「ブロンドラブ」の本来の目的は「素敵な白人女性と出会って恋愛関係になったり、国際結婚したりしたい」というゴールに、なるべく早く、スムーズに進めるように、あなたをサポートするコトです。

 

決してスキャマーに詳しくなることではありません(^^;

とは言え、白人女性との出会いサイトを利用しはじめのうちは、いろいろと都度、確認して頂いた方が良いこともあります。

 

でも、すぐに慣れて、メールが着信した瞬間に99%「スキャマーかどうか」分るようになりますので、ご心配なく!

気になることがあったら、当記事や関連記事をぜひ再度チェックして見て下さい。

 

また、すべてにお応え出来るか分りませんが、「お問い合せ」からご質問・ご相談など送って頂けましたら、可能な限りでブロンドばかの考えをお話しさせて頂きます。

 

「国際ロマンス詐欺」のスキャマーに負けず、用心しながらも、どんどん進んで、1日も早く、素敵な出会いをゲットしましょう。

 

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[著者:ブロンドばか]